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2007年4月21日 (土)

敦賀半島を行く

桜も葉桜になり、これからは新緑の季節です。
そこで新緑と海風を楽しむツーリングコースを1つご紹介しましょう。

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コースは福井県敦賀市内から敦賀半島突端の立石岬灯台までのコースです。
敦賀(つるが)半島は日本海に面した若狭湾にあり、北に向かって突き出た半島です。
半島の東半分が敦賀市、西半分が美浜町に属しています。


Img_0568 半島の突端は「立石岬」と呼ばれる岩場の断崖で上部には「立石岬灯台」があります。
また、周辺には敦賀発電所・ふげん発電所・美浜発電所の3つの原子力発電所があります。


では、中部関西方面からの玄関口「敦賀市」からスタートします。
敦賀市は歴史の古い街で、古代の歴史書「日本書紀」には「崇神天皇の時代に額に角が生えた人が気比の浦に着いたので、ここを「角鹿(つぬが)」と名付けた」と書かれています。

Img_0652 また、角が生えた人は「ツヌガアラヒト」と言う名前だと書かれていて、これを記念してJR敦賀駅正面の広場にその像が建てられています。




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さて、敦賀市にはこの他にも「日本書記」に登場する「気比の宮」現在の「気比神宮」や「気比の浦」現在の「金ヶ崎緑地」「金ヶ崎宮」周辺および古代の外交迎賓館「松原客館」あったとされる日本三大松原「気比の松原」付近などが知られています。


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市内の名所旧跡を回った後、敦賀半島に向かいます。
半島には海岸沿いに県道が走っていますが、標高50mぐらいの海沿いの峠と浜地を繰り返すアップダウンのある道です。


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敦賀半島には「気比の松原」終端から朱塗りの橋を渡って入ります。


Img_0513 橋を渡ると最初の坂道になります。
この道には「松原」から「縄間(のうま)」地区間の右側(海側)に幅広の歩道がありますので、安全のためにこの歩道を通ります。



Img_0516 海沿いの峠(標高約25m)を越えて二村海水浴場や名子海水浴場を通り抜けて進みます。





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「縄間(のうま)」地区に入ると右側の歩道が途切れて、「馬背峠」(標高170m)を越えて半島の反対側にある「水晶浜」に向かう三叉路に至ります。

Img_0522 この三叉路を海岸沿いに直進し行くと「気比神宮」の奥宮「常宮神社」(トイレ有り)に着きます。





Img_0523 さらに進み、「沓海水浴場」を過ぎるとまた峠(標高50m)に差しかかります。ここは大きくU字形にカーブする上りの坂から始まりますので車に対して注意が必要です。



Img_0527 長い峠を越えると遠くに「水島」が見えてきます。さらに進んで「手ノ浦海水浴場」を過ぎると次の峠(標高50m)への坂道になります。



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海沿いの峠を越えると「色ヶ浜海水浴場」に到着します。
この「色ヶ浜」は江戸時代「松尾芭蕉」が「奥の細道」の最後にお月見をするために来たところです。
道路を下り、民宿旅館が続く集落の中程に「芭蕉の歌碑」が建てられている「本隆寺開山堂」がります。


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狭い集落内の道を抜けて県道に戻り、右手の沖合に「水島」を望みながら進むと「敦賀原子力発電所」が見えてきます。


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発電所を過ぎて緩やかな坂を上り、「原子力PR館」を越えて林の中の道を進むと「猪ヶ池野鳥園」(トイレ有り)に至ります。


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さらに進むと敦賀半島の突端の集落「立石」が見えてきます。
「立石」集落から海岸沿いに続く未舗装の細道を200m行くと山上にある「立石岬灯台」に向かう石段にたどり着きます。


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山上に続く石段を約300m登ると白い小さな「立石岬灯台」が見えてきます。
この灯台は明治14年(1881年)に日本人の技術によって造られた灯台史に残る灯台だそうです。


Img_0575 灯台からは、若狭湾や対岸の越前海岸・越前岬などの遠景を眺めることが出来ます。






ここまで約25キロ、約2.5時間(休憩含む)の行程でした。
なお、朝夕は発電所に向かう通勤の大型バスが何十台と通りますので、この時間帯は避けるようにしましょう。(注意、土日祝日も通ります)


コースの概要は下記の地図をご参照ください。

最寄り駅 JR北陸本線「敦賀駅」

最寄りインター 北陸道「敦賀インター」

最寄り国道 国道8号線・27号

「気比神宮」
JR敦賀駅から約1キロ

その他、敦賀市の観光およびアクセスについては「敦賀観光協会」ホームページをご参照下さい。

コース距離概要
敦賀駅・・(市内6キロ)・・松原・・(6キロ)・・常宮
常宮・・(6キロ)・・色ヶ浜・・(6キロ)・・立石岬灯台

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