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2007年9月28日 (金)

福井の山里 池田町を行く

福井市の中心部を流れる「足羽川」の最上流部にある山里が池田町です。

池田町は全域を山林に覆われ、町の南東部にある「冠山」付近で岐阜県揖斐川町と県境を接しています。

さて、今回は紅葉の季節にはまだ早いのですが、池田町を中心として山里を巡るコースをご紹介しましょう。

出発地はいろいろ考えられるのですが、今回は福井県中央部にある越前市から出発して、魚見峠を越えて池田町に入り、「足羽川」沿いを下流に向かって走り、福井市中心部に至るルートをご紹介します。

Img_4295 その昔、「越前国府」が置かれた「越前市」の中心部にある「JR武生駅」から出発することにします。




駅の西に伸びる大通りの交差点を左折して約200m先の交差点も左折して側道を進むとJRの線路を潜る地下道に出ます。
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ここを通って「日野川」架かる「万代橋」に出ます。
この交差点を右折して堤防道路を南に向かいます。

約700m進むと日野川に架かる「帆山橋」があり、ここを左折して橋を渡って山沿いの道を約2キロ進むと国道8号の「庄田」交差点に達します。

交差点を渡り、約2キロ行くと左手に「仁愛大学」があり、さらに約2.5キロ西へ進み「味真野地区」の集落を抜けて来ると右手にある「味真野神社」に至ります。(JR武生駅から約8キロ)

「味真野」は「万葉の里」としても有名で「味真野神社」に隣接する「越前の里味真野苑」には「万葉集」に残る悲しい恋の歌、味真野へ流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と都に残る女官狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)との間に交わされた「相聞歌」の石碑が立っています。
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また、近くには「菊花苑」や「越前打刃物」を見学体験できる「タケフナイフビレッジ」があります。
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味真野を後にして県道201号の緩やかな坂を「蓑脇町」「中居町」と谷奥へ進んで「入谷町」集落(標高130m)を過ぎると「魚見峠」に至る山腹を走る道になり、次第に坂は急になってきます。(JR武生駅から約14キロ)
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山腹を右に左にカーブしながら徐々に標高を上げて進んでいくと雪崩を回避するための「スノーシェルター」が連続して設置された区間に差し掛かり、そこを過ぎるとやがて「魚見峠」にある短い「魚見トンネル」(標高340m)に達します。(JR武生駅から約16キロ)
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短いトンネルを抜けると「池田町」に入り、坂道を下って行くと「魚見川」に突き当たって左折して川沿いを東(下流)へ向かいます。
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Img_4447 左手に「新保ファミリースキー場」が見えて県道は右手から来た「国道476号」と合流して国道となり、さらに緩やかに下って行きます。




Img_4449 国道476号は「市」地区に入り、池田町の中心地「稲荷」地区に入る朱色の「稲荷橋」に至ります(JR武生駅から約24キロ)。




橋を渡ると左にカーブして右手に大きな赤い鳥居が見えます。
ここは延喜式にも記された古社「須波阿須疑(すわあすぎ)神社」です。
長い参道奥の山腹に拝殿があり、その奥にある本殿は今から500年前、室町中期を代表する社殿で国の重要文化財に指定されています。
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Img_4453_2 また、近くには「能楽の里 歴史館」(有料200円)があり、池田町内に伝わる古い能面や田楽能舞の歴史などを紹介しています。




神社を後にして国道を山沿いに進み、「水海川」を渡ります。
この川の上流にある「鵜甘神社」で行われる「水海の田楽能舞」は重要無形文化財に指定されています。

さらに進んで、谷口地区あたりから左手に「足羽川」が現れ、「足羽川」沿いに進んで「松ヶ谷」地区を過ぎると「福井市(旧美山町)」に入ります。(JR武生駅から約32キロ)
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Img_4468 ここから「足羽川」左岸沿いを進んで「西河原」地区にある「河原橋」から左岸の道は県道2号に変り、数年前の福井豪雨で大きな被害を受けた「蔵作」地区に至ります。



この先の小さな峠にあるトンネルを迂回するために、ここで右折して橋を渡り「美山啓明小学校」で左に曲がって「足羽川」左岸を進み「美山橋」付近で元の県道と合流して国道158号が通る「上新橋」交差点に至ります。(JR武生駅から約43キロ)
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Img_4472 国道はトンネルが続くバイパスと「足羽川」左岸を走る国道に分岐しています。




交差点を直進して左岸沿いを右手に「JR越美北線」を見ながら「小清水」「市波」と進み「高田大橋」に至ります。
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右折して「高田大橋」を渡り、少々急な峠越えをすると曹洞宗大本山「永平寺」に行くことができます。

このまま「足羽川」左岸沿いを進み「下新橋」で国道を別れて県道を左岸沿いに進みます。

Asakuraiseki44 やがて「安波賀町」のJR踏切手前で戦国武将「朝倉氏」の城下町跡がある「一乗谷朝倉氏遺跡」へ向かう道と分岐する三叉路に達します。(JR武生駅から約51キロ)



Tennzinbasi26 さらに左岸を約2キロ下って三叉路を右折して「天神橋」を渡り、今度は「足羽川」右岸を福井市中心部に向かって下って行きます。




「高速道路」「国道8号」を過ぎて、県道は「板垣橋」交差点の先で堤防下に斜めに下って行き「勝見」交差点で左折して約800mで「豊島」交差点に達し増す。
ここを右折すると約500mで「JR福井駅」東口に到着します。
(JR武生駅から約62キロ)
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なお、余裕のある人は足羽川河川敷を走る自転車道から「運動公園」へ向かい、日野川沿いを走る県道を南に向かって「鯖江市」に入り、日野川堤防道路に出て右岸から左岸へと進み、「平成橋」を渡って「日野川」右岸河川敷を走る「丹南ふれあいスポーツ自転車道」を通って「JR武生駅」近くの「万代橋」まで行くこともできます。(JR福井駅から約30キロ)

参考距離(合計約62キロ)
JR武生駅・・8キロ・・味真野苑・・6キロ・・入谷町・・2.5キロ・・魚見トンネル・・8キロ・・稲荷橋・・8キロ・・松ヶ谷・・11キロ・・上新橋・・8キロ・・安波賀・・9キロ・・板垣橋・・2キロ・・JR福井駅

コースの概要は下記の地図をご参照ください。
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2007年9月24日 (月)

丹南西部を走る 越前国府から剣神社への旅

丹南地域は「越前国府」が置かれた「越前市」と隣の「鯖江市」を中心とした福井県中央部に位置した地域です。

今回は「越前国府」から丹南地域の西部、丹生山地の中にある越前二之宮「剣神社」へのコースをご紹介しましょう。

Img_4295 「越前国府」は今から千年余り前に「源氏物語」の著者「紫式部」が娘時代に越前国国司として着任した父と共に一時滞在したところです。


国府跡は度重なる戦乱と江戸初期の本多氏によって整備された城下町によって大きく変貌した為に所在地が特定されていません。

しかし、昔の所在地から移動されていますが市の中心部には越前国の「総社」や「国分寺」が残っています。

さて、越前市の中心部にある「JR武生駅」からスタートして西に伸びる大通りを進むと約500mで越前国「総社」に突き当たります。
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ここを左折して約200m商店街を進み、今度は交差点を右折して西に向かい約1キロで「大虫交差点」に達します。


Img_4244 この交差点を直進して県道190号に入り、さらに進むと左手に「福井村田製作所」の工場が見えて、少しずつ上り坂になってきます。




Img_4245 大虫地区の家並みの中を上って行くと右手に大きな鳥居が見えます。
ここが、平安時代に作られた延喜式に記された越前国に2社しかない「名神大社」とされた古社「大虫神社」です。



大虫集落を抜け、山に挟まれた田畑の中の道を上って行くと丹生山地の入口に達して、さらに「大虫川」沿いに谷間を上って行くと「安養寺トンネル」に達します。
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幅の広い歩道路を通って「安養寺トンネル」を抜けると広い芝生広場がある「みどりと自然の村 太陽の広場」がある「安養寺地区」に至ります。
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山沿いに走る県道190号を進み、「越前町」に入り「小曽原」地区で左折して県道4号を約150m進んで右折して県道3号に分岐して「越前陶芸村」に向かいます。
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「越前陶芸村」から県道3号を約200m北に向かって「陶芸村口交差点」を左折して国道365号に入り、織田地区中心部にある「剣神社」に向かいます。


「剣神社」は延喜式にも記された古社で「織田信長」などを末裔とする「織田氏」の発祥の地と言われています。
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「剣神社」を後にして織田の街中を抜けて地区の北側を走る国道417号に出て「朝日・鯖江」方面(東へ)に向かい、少し坂を上って一気に「金谷交差点」まで国道を下っていきます。

Img_1383 国道417号は「金谷交差点」から上り坂になり、約1キロ先の峠付近にある「植物園 プラントピア」や「道の駅 パークイン丹生ヶ丘」に達します。



Img_5172 「道の駅」から国道を下って行き、左手に「越前町役場」や「ハローワーク」を過ぎて交差点を右折して田園の中を進んでいくと「町営球技場」に達します。



ここから廃線になった電鉄の軌道跡に設けられた自転車道を東に進み「日野川」にかかる「平成橋」至ります。
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なお、「道の駅」に寄らずに「金谷交差点」を右折して県道189号に入り、小学校横を通って坂を下り、山沿いの道を道なりに進んで行くとこの自転車道に至ります。


Img_3037 さて「平成橋」を渡り、「日野川」右岸の河川敷を上流へ向かって走る自転車道「丹南ふるさとスポーツレクリェーションロード」に入ります。




Sikutabasi22 自転車道は幾つかの橋を潜りながら南へ進み、鯖江市と越前市の市境に架かる「しくら橋」(歩道橋)を渡って左岸河川敷に入ります。




さらに進んで行くと越前市の中心部に架かる「万代橋」に達し、ここから自転車道から一般道に入って市内中心部に向かってJR線路下の地下道を潜り、右折して路地を進むと「JR武生駅」に到着します。
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参考距離(約38キロ)
JR武生駅・・4キロ・・大虫神社・・4キロ・・安養寺トンネル・・6キロ・・陶芸村・・3キロ・・剣神社・・6キロ・・金谷交差点・・1キロ・・道の駅・・2キロ・・球技場・・4キロ・・平成橋・・8キロ・・JR武生駅

概要のコースは下記の地図をご参照ください。
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