紫式部が暮らした越前国府周辺
桜の季節が終わり、サイクリングには最適の新緑の季節の到来です。
福井県越前市は今から千年前に「源氏物語」を書いた「紫式部」が越前国守に任命された父(藤原為時)に伴われて一年余りを過ごした所です。
残念ながら度重なる戦乱や江戸初期に行われた街づくりのために「越前国府」の面影はほとんど残っておらず、市街地中心部にある「総社」や「国分寺」が当時の名前を留めているのみです。
しかし、周辺地域には「越前国府」で必要とされた「和紙」(越前和紙)や「漆器」(越前漆器)・「瓦や土器」(越前焼)など古くから続く伝統産業が今も残っています。
これらの産地では気軽に伝統産業にふれあえる体験コーナーが設けられていますので、自転車でそれぞれの産地を訪れて見てはいかがでしょうか。
なお、5月の連休中にはこれらの産地の幾つかで多彩なイベントが行われます。
越前和紙の産地「五箇」地区(旧今立町)
「神と紙の郷の春まつり」(3~5日)
越前市新在家 越前和紙の里周辺
越前漆器の産地「河和田」地区
「うるしの里まつり」(3~5日)
鯖江市西袋町 うるしの里周辺
万葉集ゆかりの地「味真野」地区
「あじまの万葉まつり」(3・4日)
越前市余川町 味真野苑周辺
紫式部ゆかりの地「旧武生市」
「式部とふじまつり」(3日)
越前市東千福町 紫式部公園
つつじの名所「西山公園」
「つつじまつり」(3~5日)
鯖江市西山町 西山公園
コースについては、このブログの過去の記事「福井県サイクリング情報(2)丹南東部コース」をご参照ください。

