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2006年12月16日 (土)

継体天皇の後継者たちへの旅(3) 明日香村

奈良県明日香村は古代の宮跡や古墳などの史跡が多く残り、この中には継体天皇の皇子で第28代「宣化天皇」と第29代「欽明天皇」に関する史跡も残っています。

「宣化天皇」は継体天皇の妃「目子媛(めのこのひめ)」(尾張氏系)の第2皇子として生まれ、名を「檜隈高田皇子(ひのくまのたかたのみこ)」といいます。
兄「安閑天皇」の崩御伴い天皇に即位したと言われています。

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この「宣化天皇」の宮「檜隈の廬入野宮(ひのくまのいおりののみや)」は明日香村檜前(ひのくま)にある「於美阿志(おみあし)神社」付近にあったとされています。
現在はこの神社の境内に宮跡を示す石碑が建てられています。
また、この地は渡来人が多く住んでいたところで、神社の横には古代にあった「檜隈寺」の礎石が残っています。

「欽明天皇」は継体天皇の皇后 白手香皇女(仁賢天皇の娘)の長男として生まれました。
即位後の宮は「磯城島金刺宮(しきしまのかねさしのみや)」で現在の桜井市金屋・外山付近と言われています。

Kinmeiryou11 陵墓は宮内庁より明日香村大字平田にある「欽明天皇陵」が指定されています。この陵墓は近鉄吉野線飛鳥駅の近くにあり、駅から国道169号線を少し北に行った所を右折して郵便局手前を標識に従い左折して細い道を100メートルぐらい入った所にあります。

Saruisi11 この古墳の近くには「猿石」として有名な4体の石像がある、皇極・孝徳天皇の母の「吉備媛」の墓と言われる小さな古墳があります。

所在地については下記の地図をご参照ください。

1 於美阿志神社   2 欽明天皇陵
3 天武持統天皇陵 4高松塚古墳
5 キトラ古墳     6 歴史公園館
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アクセス

電車
近鉄吉野線 飛鳥駅
檜前まで約1.5キロ


国道169号線及び県道210号にて檜前へ

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