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2007年5月11日 (金)

継体天皇と三国神社

Mikunizinzya11_3 5月19日から北陸三大祭りに数えられる「三国神社」の例祭が始まります。

「三国神社」は坂井平野を流れる大河「九頭竜川」の河口「銚子口」を開いたとして、地元の人たちに親しまれている「継体天皇」を祀る神社です。

毎年、春の例祭の中日(20日 1時から)には武者などを形作った6基の大きな山車や「舟御輿」(継体天皇が祀られている)が町中を練り歩きますが、今年は「継体天皇即位千五百年記念」として「継体天皇」を形作った大きな山車も参加するそうです。

「三国神社」がある三国地域は「継体天皇治水伝承」や「離宮伝承」が多く残るほか、継体天皇の妃「倭媛」の子「椀子皇子」を祖先とする「三国公・三国真人」一族が広く住んでいた所でもあります。

その中で治水工事の為に離宮を設けたと伝わる「池上」地区には「大屋敷山」や「堂池谷田」・「王馬家畑」・「皇子池」などの継体天皇離宮跡に因んだ地名が残されているそうです。
現在はそれぞれの場所に標柱が建てられています。
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Img_8236 また、「嵩(たけ)」地区には治水工事の成功祈願をしたと伝わる「湊別神社」があります。




Osima11_5 そして岬の先端にある「安島」地区の「雄島」には祖先である三保大明神(三尾氏)を祀った「大湊神社」が在ります。
この神社は「三尾氏」の祖「磐衝別命(イワツキワケノミコト)を祀っていたとも言われています。


そのほかにも多くの「継体天皇」関連の伝承地や神社があるそうです。

関連する他の神社については、このブログの過去の記事「継体天皇についての伝承地(4) 坂井市三国町」をご参照ください。

なお、丘の上に建つ「みくに龍翔館」(資料館)を見学すれば、もっと「三国」について知ることが出来ると思います。

ここで、継体天皇伝承地の一部を回るコースをご紹介しましょう。
コースはえちぜん鉄道「三国神社駅」を出発して、「三国神社」
「東尋坊」「雄島」「湊別神社」「池上地区」を経て「あわら湯の町駅」に至るコースです。
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距離や時間的問題があるので、「車」或いは「自転車」が最適です。

徒歩の場合は「えちぜん鉄道」や「京福バス」をご利用ください。
京福バスは「三国駅」から「東尋坊」「安島(雄島)」「松島」「平山」などを経由して「芦原湯町駅」さらに「JR芦原温泉駅」に至る路線が約1時間に1本ぐらいの間隔で運行しているようです。バスの時刻については「京福バス」のホームページをご覧下さい。

「車」の場合は北陸道「金津インター」或いは「丸岡インター」にて「芦原・三国」方面へ向かってください。

自転車の場合はJR北陸本線や「JR福井駅」東口から「えちぜん鉄道」を利用した「輪行」になると思います。
なお、「えちぜん鉄道」では日祭日限定で自転車をそのまま乗せられる「サイクルトレイン」を運行しています。

コースの概要については下記の地図等をご参照下さい。

参考距離

三国神社駅から三国神社  約1キロ
三国神社から東尋坊     約5キロ
三国神社から三国駅     約1.5キロ
東尋坊から雄島       約2.5キロ
雄島から嵩(湊別神社)   約4キロ
嵩から平山          約1キロ
平山から池上         約1.5キロ
池上から芦原湯町駅    約2.5キロ

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池上地区
1 伊伎神社
2 大屋敷山
3 堂池谷田
4 王馬家畑
5 皇子池
6 湊別神社

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